トウキョウソナタ

有楽町で鑑賞。
すごく大雑把だけれど,大人の鈍感さ(救われなさ)と子供の敏感さ(救済の可能性)が1つのテーマになっているように感じた。その辺はアカルイミライと似ているような。それを家族に定位して描こうとした,というか。

社会に出て驚いたことの1つが,結婚して家庭を気づいている人がこんなにも多いということだった。それほど自分にとっては,まともな家族とはありそうもないことのように思えたから。あえて家族を選ぶことにもどれほどの実りがあるのか,今のぼくにはよく分からない。

映画の開演まで時間があったので,何気なく入ったお店の珈琲がとても美味しかった。小確幸
帰ってから調べてみるとやっぱり有名なお店みたいでした。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13007721/