鹿島アントラーズvs.柏レイソル(2-1)

日立柏サッカー場柏レイソル戦を観に行ってきました。
柏のアウェイ参戦は初めてなので,柏サポの応援とJ屈指のピッチの近さの両方を楽しみにスタジアムへ。
試合前のネタは,的が出てきた瞬間大爆笑。それにどんどん乗っちゃう選手がいる辺りも柏のノリのよさを感じました。あの応援もヒップホップ感漂うというか,サンプリングのセンスがいいなぁ。それもこれもこの“近さ”が可能にするんだろうなぁ。
メインスタンド(7列目)は席の間隔が近すぎて,若干手前のタッチライン寄りが見づらかったけど,選手の表情までよく見えるスタジアムはなかなかないので,間近で堪能させてもらいました。また来たいなぁ。

肝心の試合の方は。相変わらず興梠が好調を維持していた。この間のカシマスタジアムでは彼がボールを持つだけで,期待で歓声が起きるような素晴らしいプレーをしていた。この試合も周りをうまく使えるようになってきていて,そのことでより一層自分のプレーを輝かせている。大迫の台頭で完全に一皮向けましたね。素晴らしい。本山も朴や増田にミスが散見されるなか,守備に攻撃に動き回っていた。大岩といい,ベテラン組が踏ん張ってるからこその勝負強さなんだと思う。

※試合前,柏駅近くの美味しいと評判のラーメン屋さんに行ったのだけれど,俺には味が濃すぎてダメだった。こってりは全然オッケーなんだけど,あの味の濃さは何か分量を間違えたとしか思えない…。