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GIANT KILLING(6) (モーニング KC)

サッカー好き漫画好きの兄にメールで「（このマンガ）知ってる？」と聞いたら「俺に何をいまさら」的な反応をされてしまいました。もちろんこっちだって薄々そうなんじゃないかと思ってたけど，すごく面白いものを見つけたときって，それを分かってくれそうな人に言いたくなるじゃないですか。

直接漫画とは関係ないけど，仕事で躓きかけたときに，自分の置かれている状況をサッカーに喩えて理解しようとすると，解決策が見つかることがよくあります。「流動的な状況下の組織の中で自分をどう活かしていくか」，というポイントが一緒だからなのかもしれません。
サッカーについては10年くらい見ることだけに専念してきたわけで，そういった経験が，距離を置いて客観的に自分と周囲を把握しようとするときに役立っているのかな，と思います。極々個人的なことですけれども。

野村の「眼」―弱者の戦い

奥さんが嫌いなんで監督の本も読む気がしなかったのだけど，面白かった。古田評が意外に厳しいのが興味深い。