経済

レヴィット「ヤバい経済学」

ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する作者: スティーヴン・レヴィット,スティーヴン・ダブナー,望月衛出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2006/04/28メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 383回この商品を含むブログ (330件) を見るタイトル…

補足2

ごめんなさい。供給曲線(tについて)の話は僕が全面的に間違ってました。教科書の議論が全く正しいし、誤植でもないです。知ったような口を聞いてしまい、ホントにごめんなさい。ただ式の導出があまりにも省略されすぎているため(「以上から分かるように」と…

補足

ぼくが「本質的ではない」と申し上げたのは、それなりに経済学をかじった人間の中では、この「t」を「税率」として理解している人間はまったくいないのではないか、という意味です。 ちなみに、この教科書では記述がありませんが、税に関しては「従量税」の…

あなおそろしや

*申し訳ありませんが http://d.hatena.ne.jp/scotty/20060217/1140148511 も併読してください(2月17日)。 http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/02/16/255603 たまたま手元にスティグリッツ第二版(ちなみに第4刷)があったもので。 どちらもミスであるこ…

クルーグマン祭その後

Macroeconomics Student Cd-rom作者: Paul Krugman,Robin Wells出版社/メーカー: Worth Pub発売日: 2006/05/08メディア: CD-ROMこの商品を含むブログ (2件) を見る値段が修正されていました。現時点で3835円ということで、山形浩生さんの言うとおり買ってお…

Foundations of modern macroeconomicsを読む

一応微分積分は高校三年生のところまで自分で勉強したし、何とかなるだろうとタカを括っていたら甘かった。1-1で躓きました。取りあえず陰関数とか全微分とか偏導関数とかそのあたりから(そこからか!)勉強してます。二次元が三次元になるから接「線」が接…

クルーグマンのコラム

NYTimesのクルーグマンのコラムが完全有料になりやがった。ssssssssshhhhhhhiiiiiiiiiiiiiiiiiiittttttt!!!!!!!! 読み物としても面白いし、経済と英語の勉強になるしすごく楽しみにしていたのにー。